笑っていいとも！タモリに配慮して後継に女子アナ起用か？

「笑っていいとも！」が来年3月で終了すると確定してから、後番組はどうなるのかに関心が集まっている。


いきなり大物タレントを起用するのは、32年間もフジテレビに貢献してきたタモリさんに配慮が欠けるとして、局アナ2人が進行する体制で進めていると言う話が有力だ。


女性アナウンサーは人気Ｎｏ・１の加藤綾子アナウンサーが有力で、男性アナウンサーは昨年の「好きな男性アナランキング」で３位の伊藤利尋アナか中村光宏アナかと言われている。


加藤綾子アナウンサーは「カトパン」と呼ばれ、朝の情報番組「めざましテレビ」のキャスターや、明石家さんまが司会の「ホンマでっか！？ＴＶ」などのバラエティーで、さわやかでかわいい笑顔と番組進行も確かで、視聴者の支持が高いアナウンサーだ。


番組終了は今年の4月に演出担当者が変わったのも影響しているのではないかと思っている。
最近の「笑っていいとも！」はとにかく、タモリさんの番組らしからぬ内容だった。
オネメンのコーナーなど、タモリさんがいなくなっていたが、タモリさんもこのコーナーが嫌いだったようで、担当者と話をしても聞き入れられなかったようだ。
ちょっとおもしろいと思ったら、ダラダラと長い間していたので、見る方も嫌気がさしていたと思う。


どちらにしても、局側がタモリさんのいいところをつぶした番組にしたのが一番の原因だと思う。


タモリマニアの小説家、樋口毅宏氏が「いいとも」などを通じて感じてきたタモリの凄さ、伝説を紹介している。
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