漫画「寄生獣」が 映画化決定！監督・配役は？

海外でも人気があった「寄生獣」は、ハリウッドのプロダクションが原作権を獲得していたので、
日本では映画化ができななった。
今年やっとハリウッドとの契約が切れたので、十数社の競合の末、東宝が映画化権を獲得した！


撮影は来年2014年1月から始まり、公開はパート1が2014年12月、パート2は2015年の
2部作となっている。
監督は、「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」などでおなじみの実力者、山崎貴監督がメガホンをとる。


気になる出演者は
・泉新一役は染谷将太
・新一が通う高校に教師としてやってくるパラサイト・田宮良子役は深津絵里
・新一の同級生であるし幼馴染でもあるヒロイン・村野里美役は橋本愛
の面々が演じることになった。


染谷将太は現在すでに、アクションシーンに向けトレーニング中である。
「漫画の実写化というものはとても難しいものです。だけど、しっかりした骨組みが構築された漫画を描かせてもらえるとなると世界が広がります。ミギー（パラサイトの名前）、これから約４か月間よろしくお願いしますね」とのコメントを出している。


「寄生獣」は描写的には、頭が割れて大きな口で襲いかかってくる見るも恐ろしげな姿だが、
ストーリーは地球と人間の関係性について、また地球上での人間の存在価値を問う
大きなテーマで展開していく。


見どころは、新一とミギーの友情だろう。
最後のミギーとの別れは、今後の地球はどうなるのだろうかと思わせる内容で、
とても考えさせられるものだった。


実写ではどのように描写するのか、とても待ち遠しい作品だ。

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